嵐山建て方初日（埼玉・とび・求人）
2021/11/09
11月8日嵐山立て方、いよいよ始まりました。って事で朝から立ち会ってきたのですが、始まるまで何度も何度も関わる業者さん達と、散々打ち合わせをして、安全に、効率よく進めるために意見を交わしてくるわけなのですが、どうしたって何らかのトラブルは付き物なのです。
そんな、トラブルを解消しながら初めの柱が立ちました。ってな事で、現場では立柱式が行われます、立った柱に北から時計回りに酒、米、塩を四隅に巻き、
現場所長にならい、二礼、二泊、一礼をして、現場の安全を祈願するのです。建て方にたずさわる業者さんが集まって行われるのですが、こう言った儀式を取り仕切るのも鳶なのです。
数十トンを超える柱を、トレーラーが運んできます、二台のクレーンでつまみ、タテにおこして、メインのクレーンで柱の場所まで吊って行き建てていくのです。
そんな作業の隣では、次に始まる建て方用のクレーンの組み立てと、その横では足場のじ組も始まりました。
現場の様子はまるで祭り支度をしている様で、ワクワクしてきます。
上棟向けて、安全に作業して行きます。そー言えば祭りと言えば、今日は酉の市、毎年浅草の鷲神社に詣で流のですが、今年は現場の作業が忙しく、私ひとりで行って詣りました。家内安全、商売繁盛御手を拝借・・・ ・・・ ・・・・
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