作業用ヘルメットの正しい着用方法
2022/08/28
作業用ヘルメットは、どのように着用すればいいのかをご存知でしょうか。
身に着ける際は頭部を保護する機能を保持し、確実に安全性を保つ必要があります。
そこで今回は、作業用ヘルメットの正しい着用方法について説明しますね。
作業用ヘルメットの着用方法
作業用ヘルメットを正しく着用すために、注意する点が3つあります。
ヘッドバンド
ヘルメットの内側に取り付けるのが「ヘッドバンド」です。
ヘッドバンドの調節部がしっかり固定されていないと、グラついて脱げやすくなります。
そのため頭部の大きさに合わせて、しっかりと調節してください。
着用した際に「きついな」と感じるヘルメットは控えましょう。
かぶり方
「真っすぐに深く」かぶることが鉄則です。
左右が斜めになっていたり、後ろに傾いたりしたといった着け方はしないでくださいね。
着用時の位置が安定していないと、取れやすい原因です。
かぶり方によって、動きやすさが変わってきますよ。
あごひも
あごひもは緩めずに、苦しくない程度にしっかりと締めてください。
着用中もズレないように固定することで、安全性が担保されますよ。
まとめ
作業用ヘルメットの着用時は「ヘッドバンドの調整」「真っすぐ深くかぶる」「あごひもを締める」に注意してください。
頭の大きさにしっかりと合っていて安定しており、正しく固定されているかがポイントです。
これらのポイントを押さえて遵守すれば、安心して作業に集中できますよ。