有限会社日栄建設

壁つなぎの設置基準とは

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壁つなぎの設置基準とは

壁つなぎの設置基準とは

2023/10/03

「壁つなぎの設置基準が分からない」とお悩みではないでしょうか。
鳶職人に工事を依頼するうえで、壁つなぎの設置基準を把握しておくと役に立ちますよ。
そこで今回の記事では、足場の壁つなぎの設置基準について紹介しますので参考にして下さい。

壁つなぎとは

足場の倒壊・揺れ・変形を防ぐために使う部材が「壁つなぎ」です。
またその部材を使って、足場を壁に固定するときの作業の行為自体も壁つなぎといいます。

壁つなぎの設置基準

この設置基準は、労働安全衛生規則の570条で詳しく定められています。
単管足場・くさび式足場・ビケ足場の場合の基準は、以下の通りです。

単管足場…縦5m以下・横5.5m以下の間隔で設置する
くさび式足場…単管足場と同じ基準で設置する
ビケ足場...二階層と横に3スパン間隔以内に設置する

壁つなぎを外すタイミング

足場解体時が、壁つなぎを外すタイミングです。
もし足場がある状態で壁つなぎを外してしまうと、倒壊のリスクがあります。
近年では、工事を終えても壁つなぎを取り外すことも少なくなりました。
再び足場を組む時のために、残すことも少なくありません。

まとめ

壁つなぎとは足場の倒壊・揺れ・変形を防ぐために使う部材や作業そのものを指す言葉です。
設置基準は、単管足場・くさび式足場・ビケ足場のときでそれぞれ異なりますよ。
弊社では、埼玉で鳶工事を行っております。
確かな技術力と豊富な施工実績があるため、是非お任せください。

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