足場解体に時間がかかってしまうケースとは

一般的に足場の解体は約半日で終わりますが、状況により半日以上かかる場合もあります。
では「どのような場合に時間がかかってしまうんだろう」と不安になる方もいらっしゃるでしょう。
この記事では、足場解体に時間がかかってしまうケースについて説明します。

足場解体に時間がかかってしまうケース

足場解体に時間がかかってしまうケースとしては、下記の通りです。

天候が悪い

足場の解体時間は、天候により大きく左右されるものです。
雨天時は、床が滑りやすくなり転倒や資材を落とす危険性が高まります。
したがって慎重に作業する必要があり、普段より時間がかかってしまうのです。

搬出車両を近くに駐車できない

足場を解体した後は、足場材を搬出車両に積み込む作業を行います。
しかし現場近くに搬出車両を駐車できない場合、足場材の搬出に通常より時間がかかってしまいます。

足場つなぎがある

足場つなぎとは足場の転倒防止のために使う道具で、倒れる危険性が高い高層ビルなどの工事を行う際に使用します。
足場つなぎは外壁面に穴を開けるため、足場を解体した後は補修が必要です。
そのため、通常より約半日ほど解体時間が多くかかってしまう可能性があります。

まとめ

一般的に足場の解体は約半日で終わりますが、状況により半日以上かかってしまうケースがあります。
解体時にかかる時間は組み立て時にかかった時間の約半分ほどなので、ぜひ目安にしてくださいね。
「有限会社日栄建設」では、現場に合わせた足場の組立を行います。
建設現場などで足場が必要な場合は、お気軽にご相談ください。