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ビケ足場の種類について

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ビケ足場の種類について

ビケ足場の種類について

2022/08/01

足場はには、単管足場や枠組み足場、ビケ足場などがあります。
ビケ足場には、3つの種類があることを知っていますか。
今回は、ビケ足場の種類についてお伝えします。

ビケ足場とは

ビケ足場とは、1980年に開発された「くさび緊結式足場」のことで、足場の部材を緊結するために初めて「くさび」を採用しました。
ビケ足場は、手すりや筋交いなどを支柱と緊結するためにくさびを使っています。
それまでの足場は木材を使っており、安全性や耐久性に問題がありました。
組立や解体の作業がハンマー1本でできるビケ足場が開発され、足場の安全性や耐久性が向上したのです。

3種類

ビケ足場には、次の3つの種類があります。

Aタイプ

最もよく使われているのがAタイプで、キャッチャータイプとも呼ばれています。
組立や解体の作業が他のタイプよりも早くできるメリットがありますよ。
資材の会社が異なっても互換性があるため、価格を比較して選ぶことが可能です。

Bタイプ

国内で初めて製造されたくさび緊結式足場で、緊結する場所が多く、横揺れが少ないタイプです。
Aタイプよりも割高であるうえ、組立や解体作業に時間がかかります。

Cタイプ

最も流通量が少なくて、くさびの形が平らなタイプです。
資材が軽くて施行がしやすいのですが、くさびが平らなために横揺れしやすいデメリットも。
製造している会社が少ないため、直接取引する必要があります。

まとめ

ビケ足場の種類には、AタイプとBタイプ、Cタイプがあります。
一番、流通しているのはAタイプでキャッチャータイプとも呼ばれていますよ。
有限会社日栄建設は、建設現場のプロとして足場の組立や解体などの豊富な施工実績があります。

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