有限会社日栄建設

足場クランプの種類について

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足場クランプの種類について

足場クランプの種類について

2022/09/08

足場を設置する際の「クランプ」について、ご存知でしょうか。
締め付け金具として使われるものを「クランプ」といいます。
ここでは、足場を作る際によく用いられる単管クランプの種類についてご紹介しますね。

足場の単管クランプの種類

単管パイプを用いて足場を作る際に必要となるのが、単管クランプです。
単管を交差、もしくは平行に緊結する際に取り付ける金具のことをいいます。
単価管クランプには、金色のものと銀色のものがあります。

直交型クランプ

直交型クランプは最も使用されるもので、直交する鋼管の緊結に用います。
鋼管の交差角度を、直角に保持させるためのものです。
許容荷重は500kgもあり、強度が強いことのが特徴といえます。

自在型クランプ

自在型クランプは、交差する2本の鋼管を自由な角度に緊結できるものです。
直交型とは異なり、鋼管の交差角度が変化させられる構造になっています。
継ぎ目が動くということは、固定できないということでもあるので注意しましょう。
許容荷重は350kgで、直交型よりも弱いです。

3連クランプ

3連クランプは、クランプが3つ連結しているということが特徴です。
単体のものと同様に、直交型と自在型があります。
そのため許容荷重には幅があり、およそ350~500kgです。
強度にも幅があるので、目的に合わせて選定してくださいね。

まとめ

足場を設置する際に最も用いられる単管クランプには「直交型・自在型・3連型」の3種類があります。
それぞれに固定のしやすさや動かしやすさ・強度が異なるので、用途目的に合わせて使用しましょう。

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