有限会社日栄建設

メッシュシートの認定基準

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メッシュシートの認定基準

メッシュシートの認定基準

2022/08/09

足場作業中に材料や工具の落下を防ぐために、メッシュシートが使われています。
もしもの時に備えてメッシュシートの設置は安全を確保するために必要ですが、基準があるのをご存じでしょうか?
そこで今回は、メッシュシートの認定基準についてご紹介いたします。

メッシュシートの認定基準

メッシュシートには「素材」「構造材」の2つに認定基準がありますので、それぞれご紹介します。

素材

網地の材料などは合成繊維でありながら、防火性加工を施したものを使います。

日本工業規格に定めてある通り、防炎性を持つ製品の使用が必須です。
はとめの材料は強度や性能が兼ね備えており、劣化が進行しにくい物を使用します。
ナイロン等の合成繊維のロープなら、縫込みに用いても問題ありません。

構造材

安全に使用するためにも、メッシュシートの網地をチェックします。
「切れ」「ほつれ」「ゆがみ」「織むら」など、問題が起きる可能性があってはならないからです。
またメッシュシートの縁部分は、はとめ等が簡単外れない構造のものであることが定められています。

まとめ

メッシュシートの認定基準は「素材」「構造材」のそれぞれにガイドラインがあります。
「素材」は、日本工業規格に定める防火性加工を施した合成繊維が必要です。

「構造材」は使用上問題が起きないように、欠点がないか網地のチェックなどを行います。
『有限会社日栄建設』では、認定基準をクリアしたシート用いて足場設置をしております。
安心できる現場を用意するなら、ぜひお気軽にご相談ください。

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