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鉄骨の耐用年数について

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鉄骨の耐用年数について

鉄骨の耐用年数について

2023/04/15

鉄骨造の建物は、木造に比べて耐久年数が高く建物を長く使用することができます。
「鉄骨に耐用年数ってあるの?」と気になる方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、鉄骨の耐用年数についてご説明させていただきます。

物理的な耐用年数

鉄骨はメンテナンスを入念に行えば、50~60年は持ちます。
骨組みだけなら、約100年使えるケースも。
環境によって鉄骨の耐用年数が変わるので、どこに建物を建てるか一度検討してはいかがでしょうか?

法定耐用年数

法定耐用年数は何年なのか

法定耐用年数とは、税制上の定めとして設定されている耐用年数のことです。

建物が建てられた時点から起算されます。
鉄骨の場合、法定耐用年数は34年です。
法定耐用年数を超過すると、減価償却が終了します。

鉄骨の厚さにより耐用年数が変わる

鉄骨により、法定耐用年数が異なることをご存知でしょうか?
厚さが6mm未満の場合、軽量鉄骨に分類されます。
厚さ別の法定耐用年数は下記の通りです。

・4mm>:34年
・3mm<厚さ4mm≦:27年
・3mm≦:19年

鉄骨を使う際、どのくらいの厚さなのかチェックしましょう。

まとめ

鉄骨の物理的な耐用年数は、50~60年です。
骨組みの場合、約100年使える場合もあります。

法定耐用年数は鉄骨の厚さにより異なるので、建物を建てる際は注意しましょう。
【有限会社日栄建設】では、鉄骨で建物を建てたいなどの相談を受け付けています。
法定耐用年数など、分からないことがありましたら、弊社まで一度ご相談ください。

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