鉄骨建方の注意点
2023/06/01
鉄骨建方とは、鉄骨を土台や梁ごとに分けて、現場で組み立てていく作業のことを指します。
とても重要な工程ではありますが、実はいくつか注意しなければならないことがあるんです。
そこで本記事では、鉄骨建方の注意点について分かりやすく紹介させていただきます。
鉄骨建方の注意点
悪天候時は作業しない
鉄骨建方は、高所での作業となるので悪天候時は作業を控えましょう。
足場が雨や風で揺られて滑ってしまうと、大けがにつながってしまいます。
関係者以外立ち入らない
鉄骨建方では、思いがけない事故やトラブルも起こりえます。
関係者以外が立ち入ると巻き込まれてしまう可能性があるので、必ず離れましょう。
クレーン車を使用する
鉄骨はとても大きく、重量があることが特徴です。
つり上げを行う際は、クレーン車を使用しましょう。
吊り荷付近に近づかない
鉄骨を吊り上げている途中に落下すると、大きな被害がでてしまいます。
吊り荷付近には、近づかないようにしましょう。
まとめ
鉄骨建方の注意点は、以下の通りです。
・悪天候時は作業しない・関係者以外立ち入らない
・鉄骨のつり上げを行う際は、クレーン車を使用する
・吊り荷付近に近づかない 大事故に発展してしまうこともあるので、注意しながら作業をしましょう。
【有限会社日栄建設】は、建設にかかせない存在として、埼玉県を中心に、建設現場の基礎を担っています。
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